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2009年1月

2009年1月29日 (木)

大美堂労組の闘い

職場占拠216日目

夕方突然、社員全員が呼び出され中路社長と会社側代理人南弁護士に30分以内に敷地から退去することを通告され、その日の晩から工場に泊まり込んでそれから今日で216日。職場占拠闘争を闘う大美堂労組に連帯してユニオンぼちぼちの組合員数人は昨日の大美堂での集会に参加しそのまま泊まり込んだ。うまい飯、あたたかいフトンなどありがとうございました。夜遅くまでの談議、私は笑いながら話を聞いていたけど、実はかなりグッとくる話だと思っていました。場合によってはたわいもないこまかい会話のやりとりなんですが、しゃべっている場所が占拠現場だししゃべっているメンバーも組合に結集し心底闘う人たちな訳だし、これはかなり味方だからいいけど敵にしたら恐い人たちだぞー、なんだかんだしゃべっているけど、これで団結強まってるよなー、みたいな。よーわからんか。

Dcsa0740 占拠現場を進んで会場のドアには中路(なかじ)社長の決めゼリフ「人間死ぬまで勉強や!」 文字の後ろにスタンプいっぱい

Dcsa0748 6・27全員呼び出された部屋 「30分以内に私物をまとめて退去しろ」

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Dcsa0746 団結パーティー ルーム。こないだの催しは「三井・三池闘争」記録映画上映会、激しぶです。

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以上文責、苦味愛陰

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【大美堂通信】2009/01/29〈大集会版〉

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■1/28 「反失業! 経営者は雇用責任をまっとうしろ! 大美堂争議の解決を目指す大集会」 が開催されました。

・大集会は、前回10/21集会より多く用意した椅子全てが埋まる80名以上の労働者の結集で成功しました。4/17 第三回債権者集会に向けて、競売-強制執行の可能性がある中で、暴力的な闘争圧殺を阻止する社会的なピケットが創り出されています。

・次の方々から支援・連帯のアピールをいただきました。

1共闘会議田中啓司議長

2ユニオンネットワーク京都 田村さん

3京都印刷出版ネット 上廣議長

4全印総連京都地連 大崎書記長   以上 共闘会議構成団体

5京都総評 稲村事務局次長    ・争議団 京都友禅一般労働組合    ・通信労組

6京都MIC 西尾議長

7西・右京地区労ユニオン「ひまわり」(個人アピール)

以上 連帯アピール

・集会カンパは¥27,219-頂戴しました。ありがとうございました。

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0128w4 会場を埋めた支援の仲間達

0128w1 最近めっぽう挨拶がうまくなった奥田委員長。中央は共闘会議田中議長

0128w2 挨拶する京都総評稲村事務局次長と争議団の皆さん

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尚、テレビ東京のクルーが前日から集会後の大美堂労組旗開きまで貼り付き取材しました。放映予定は2月16日22:00 村上龍がキャスターを務める報道番組です。関西はテレビ大阪放映です。

■大美堂争議支援共闘会議事務局長 井上俊幸

明日フランスはゼネスト

ゼネラル・ストライキ(general strike)とは労働者が団結して行う労働争議の一形態で、一企業や組織によるストライキではなく全国的な規模で行われるストライキのことである。略してゼネスト。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゼネラルストライキ

★雇用守れ、仏で29日ゼネストへ 経済危機で有権者7割支持
 http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012801000620.html
 【パリ28日共同】国際的な金融危機の影響で深刻な景気後退に陥っているフランスで29日、ゼネストが実施される。主要労組は経済危機下の雇用維持や賃上げなどを要求の柱に据えており、広範な業種が参加する見通し。世論調査によると有権者の約7割が今回のストを支持している。

★1月29日木曜日、フランス共和国はゼネ・ストです
 http://neshiki.typepad.jp/nekoyanagi/2009/01/post-1a65.html
 26日に発表された意見調査結果は、CSA 発表では69パーセントの人々がこの運動に賛同すると答え、Ifop 発表では75パーセントがこの運動を『根拠あるもの』と判断しています。
さて、今回の運動の目的は大本で2点:雇用および給与の安定化を目的とした緊急処置、そして経済復興政治政策、を雇用側・国家に要求しています。
 現在の世界経済危機時に、これまでは派遣社員解雇や工場の一時閉鎖、あるいは希望退職者を募ることで対応してきた企業および公共機関が、大幅な解雇・工場移転・諸部門の統括(職安)・人員整理(裁判所・学校)に乗り出すだろうという危惧が、勤労者側にある。
 そういった勤労者や、学生・高校生そして低収入者の将来に対する不安に加え、さらに厳しい状況にある不安定勤労者、失業者、退職者、移民、住所不定者などの怒りもあります。
 国家は銀行救済のために巨額援助を続けていますが、大手銀行は経営陣に対するボーナス・ストックオプション・退職金システムや株式配当金システムを凍結していない反面、中小企業や個人に対する貸付金利の引き下げも行っていない。まさに『利益の私有化、損失の社会化(=国家援助)』です。
 それに対して、低収入者・失業者・退職者・学生・中間層に対する国家援助はないがしろにされたままの現社会状況が、今回ゼネストへの世論の大幅な支持となっているわけです。

2009年1月28日 (水)

東京地方裁判所による暴力的強制執行に対する声明

2009年1月25日
東京地方裁判所による暴力的強制執行に対する声明
       全国コミュニティ・ユニオン連合会
        会   長   鴨  桃  代
        労 働 組 合  東京ユニオン
        執行委員長   渡 辺 秀 雄

 本日早朝、東京地方裁判所執行官、警視庁の私服警察官および機動隊、高輪警察署の警察官、ガードマンら合わせて総勢1000名を超える体制を持って正式な通告をすることもなく、強制執行が暴力的に強行された。品川駅前第一京浜国道を封鎖し、地域一帯を戒厳令状態にして強行された強制執行は、債権者リーマンブラザースグループと京品実業が行おうとした反社会的債権回収と無責任かつ身勝手な廃業と解雇の不当性をより一層明らかにした。東京ユニオン京品ホテル支部の解雇撤回・廃業反対・自主営業の闘いに連帯する300名をこえる支援の労働者の徹夜での一糸乱れぬ固いスクラムは、暴力的で理不尽な強制執行に対して職場を守り耐え抜いたが、権力の暴力の前についに解除されるにいたった。しかし、いかなる暴力をもってしても、労働者の生存権をかけた闘いの志を奪うことはできない。あくまで高々と労働者の生存権の旗を掲げ、勝利まで仲間とともにスクラム固く戦い続ける。

本日の強制執行は、去る1月15日東京地方裁判所民亊第19部蓮井俊治裁判官により出された決定に基づき強行されたものであるが、そもそもこの決定には大きな問題がある。

この決定は「事業の決定は、事業者が自由に行い得るものであり、これを従業員において争うことができない」と言い切り、京品ホテルのように社長の放漫経営の結果、リーマンと小林社長により計画された不当極まりない売却劇であろうと、労働者はこれに従え、という。さらに「仮に解雇が解雇権を濫用したものとして無効であるとされても、使用者が事業を廃止した場合に、これを再開するよう請求する権限は従業員にはない」とまで言い切っているのである。こんなことが許されるのなら、放漫経営の責任をすべて従業員に背負わせて、会社の財産を勝手に処分し、会社を解散し、また別会社を設立し事業を行うということが容易に出来るようになる。昨今の「派遣切り」のような経営者のモラルの低下をさらに助長することになる。私たちが行ってきた自主営業は、京品ホテルの理不尽な廃業と従業員の不当解雇に抗して行っている正当な組合活動であり、東京ユニオンは、すでにこの不当な仮処分決定に異議申立を行っている。

京品実業の小林誠社長は自らの放漫経営で作った60億円以上の債務の清算のため、従業員とその家族を犠牲にして「理不尽な売買契約」を締結した。

労働組合に対しては、経営危機にいたった経過や売買契約の内容について一切開示することなく団体交渉を一方的に打ち切り、昨年10月20日の廃業と従業員全員解雇を強行した。しかし、昨年11月21日、リーマンの意を受けた京品ホテルの買主・株式会社LCホテルズは、既に売買契約の解除を京品実業に通告しており、12月22日にも改めて「今後も売買契約を復活させる意思はない」と通告してきている。暴力的な強制執行で組合員を立ち退かせたとしても、労働組合東京ユニオンとの間で話し合いを持ち合意を得ない限り、この争議が解決することはない。全国ユニオン及び東京ユニオンは、ともに固いスクラムを組み闘ってくれた仲間の支援に心から感謝するとともに、京品実業と債権者サンライズファイナンスの責任を追及し争議の勝利まで闘っていく。          以 上

2009年1月27日 (火)

京都市が臨時的任用職員を募集中

希望者は直接ハローワークに問い合わせた方が早いそうです。

◆京都市臨時的任用職員緊急雇用対策の実施について
 平成21年1月22日
 http://www.city.kyoto.lg.jp/somu/page/0000056286.html

1 対象者 
  平成20年9月以降に派遣雇用の雇い止めや解職で職を失った方等のうちで,京都市内に居住されている方

2 雇用期間
  平成21年2月4日から3月31日まで
 
3 採用人数
  延べ約1,900人日(実人数約50人)
  ※50人×38日(雇用期間における要勤務日数)

4 業務内容
  一般事務及び窓口応対等

5 募集開始
  平成21年1月22日(木曜日)から

6 募集方法
  各勤務場所を管轄するハローワークを通じて募集
お問い合わせ
総務局人事部人事課
電話: 075-222-3232 ファックス: 075-213-3803

連合の専従職員が「名誉毀損された」と連合を提訴

とても大切なニュースだと思います。

注目していきましょう!


◆連合の専従職員が「名誉毀損された」と連合を提訴
 http://www.ktv.co.jp/news/date/20090120.html#0303783

連合大阪が謝罪したことで名誉を傷つけられたと訴える要さん

動画を見る【添付ファイル→20090120n_rengou】
http://www.ktv.co.jp/news/date/20090120m/20090120n_rengou.asx
( 2009/01/21 6:11: 更新)

◆「偽装請負批判で謝罪おかしい」、連合大阪を職員が提訴(朝日新聞社)
 http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200901200080.html
2009年1月20日
 提訴後、要さんは記者会見で「企業の不正を見逃さず、社会的責任を全うすることを行動指針とする連合のとるべき対応なのか。労働組合は民主主義のとりで。正しく強くあれと言いたい」と訴えた。連合大阪の広報担当者は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

◆連合職員 偽装請負批判で圧力受けた
 http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE090120185200199832.shtml
 要さんは精神的苦痛を受けたとして、連合に500万円の損害賠償を求めていて、「連合は非正規雇用の問題に取り組むと言っているが、形だけだ」と話しています。

2009年1月26日 (月)

京浜ホテル 強制執行糾弾!

全部ではないと思いますがYouTubeにアップされている
テレビ以外の動画です。

京品ホテル 強制執行「帰れ、帰れ」
http://jp.youtube.com/watch?v=WMxrSOagnDY

京品ホテル 強制執行「暴力止めろよ」
http://jp.youtube.com/watch?v=W2MP2GLhzHY

京品ホテル 強制執行「生きる場所を守っているだけだ」
http://jp.youtube.com/watch?v=AzdOY248Src

京品ホテルに強制執行・ビデオプレス撮影
http://jp.youtube.com/watch?v=4GC0kTC30jU&feature=channel_page

1/25京品ホテル闘争@強制執行に敢然と闘う!(撮影=三塚日出男)
http://jp.youtube.com/watch?v=Kc-m-clrc90&feature=channel_page

1.25 京品ホテル争議 強制執行阻止闘争
http://jp.youtube.com/watch?v=9db8FzU6_V8&feature=related

1.25 京品ホテル争議 強制執行阻止闘争 2
http://jp.youtube.com/watch?v=NpciVSxbL38&feature=related

1.25 京品ホテル争議 強制執行阻止闘争 4
http://jp.youtube.com/watch?v=DErpW7TAf3A&feature=related

2009年1月25日 (日)

京品ホテル、強制執行の可能性濃厚!!とのこと

全国の方々、ご注目下さい!

東京方面の方々、応援よろしくお願いします。

★京品ホテル、自主営業中! http://keihinhotel.blog49.fc2.com/

25日未明〜早朝、立ち退き強制執行の可能性濃厚!!

1月15日、東京地方裁判所民事19部蓮井俊治裁判官が決定した、「京品ホテルから東京ユニオンと組合員は立ち退け」という仮処分の強制執行が、今晩25日未明〜早朝に行われるという情報が入りました!!

無責任な経営者を、「事業の決定は事業主が自由に行い得るものであり、これを従業員において争うことができない」とまで言い切って擁護する裁判所の決定を、私たちは断じて認めることはできません。 強制執行が行われ、京品ホテルがリーマンの手に渡れば、港区の歴史的建造物にも指定されているこの建物が取り壊されてしまいます。 強制執行に対し、私たちは断固たる態度でこれを跳ね返していかねばなりません。

みなさん、ぜひ、今から、早朝から、京品ホテル前ににお集まりください!

2009年1月22日 (木)

「派遣切り」名古屋の状況

名古屋市中村区役所の状況がJANJANの記事になっています。

◆名古屋市中村区役所の非情な対応に家の無い人々が泊り込みで抗議
http://www.news.janjan.jp/living/0901/0901170596/1.php
Esaman2009/01/20
「(略)
 この日は、派遣切りで家も失って、しばらくネットカフェなどに泊まっていたが、お金が無くなってしまった若者、年金があるものの、家が無く、野 宿をしているご老人、派遣切りではないものの、もう半年近くも仕事が無くて困っている、長く日雇いで働いていた人などが、相談の列に並んでいました。
 越冬や炊き出しと比べて、全体的な特徴としては、年配の人も多いのですが、若者が混じっている率が、だんだんと高くなってきている、という点です。
 おそらく、年末に派遣切りをされた人たちは、しばらくは手元のお金で、ネットカフェやカプセルホテルを渡り歩いていると思います。切られた時期 によっては、1月にもう一度、賃金の支払いがある人もいると思います。そのような人たちが、手元のお金を使い尽くして、本当の意味で『路頭に迷う』状態に なってゆく例は、これから徐々に増えてゆくのではないか、と思いました。」

ちなみに名古屋のマクドナルドでは深夜、店内で飲食ができないようになっているという情報もあります。
http://d.hatena.ne.jp/ettou08/20090113

一方、行政側も体制を整えつつあるようです↓

◆【雇用崩壊】「現実そぐわぬ」市町村担当者ら困惑 愛知県の支援策説明会
2009年1月22日
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/koyou_houkai/list/200901/CK2009012202000219.html

「会場からは「離職者支援資金の申請を勧めた人が、窓口の社会福祉協議会で保証人が必要と言われ、あきらめたケースが複数ある」(幸田町)など実際には制約 が多い支援策に批判も。県が、東京の「派遣村方式」を容認し、居住地のない人にも迅速に生活保護受給決定を出すよう求めたことについては「審査が不十分だ と不正受給の問題が起きる」(岡崎市)と疑問視する声が上がった。」

しかし、「派遣村方式」とは?

◆「派遣村」での生活保護活用こそ、法律本来の姿
(生活保護問題対策全国会議blog)

http://blog.goo.ne.jp/seiho_taisaku/e/0c33d4bcd080ce373edc84965c34646a

2009年1月20日 (火)

一体なんなんだ、この「労働」のあり方は?

1月23日は天満橋のエルおおさかへ!!

転送・転載歓迎∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

この度、映画「フツーの仕事がしたい」
(土屋トカチ監督)が1月24日(土)より
第七芸術劇場(阪急・十三駅近く)にて公開されます。

この作品は、「フツー」ではない労働環境
(月552時間の労働時間)に身を置く
セメント輸送運転手の主人公が、
労働組合(ユニオン)の力を借りて、
会社ぐるみのユニオン脱退工作を跳ね除け、
「フツーの仕事」を獲得し、
生き残るための闘いを描くドキュメンタリーです。
公開にあたって下記のような集会をすることになりました。
映画に加えてシンポもあって、1000円です。
ぜひ、ご参加ください。

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フツーの仕事がしたい! 映画的表現から日本の「雇用」を撃つ!
――日本はどうなっちゃったんだ? どうしたらいい?――

1.23緊急・映画上映とシンポの集い
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一体なんなんだ、この「労働」のあり方は?
「21世紀に甦る、リアル『蟹工船』」、といわれている、
話題のドキュメンタリー映画『フツーの仕事がしたい』を通じて、考えてみたい。

歪んだ雇用によって切られた人たちは、今どうしてる?
カネも仕事も眠る場所もない人たちは、今どうしてる? 
自分の暮らしも厳しいけれど、彼らの事が気にかかる。
正規の人も非正規の人も、みんな同じ働く仲間。
どうすれば、彼ら/私たちの命をまもれるのか。
どうすれば、不公平な雇用・就労を正せるのか。
みんなで考え、みんなで動こう。政治家にもみてもらおう!
1.23は友達、仲間を誘って緊急・映画上映シンポへ!

日  時:09年1月23日(金)午後6時開場
会  場:エルおおさか(天満橋の府立労働センター)
参 加 費: 1000円

………………………………………………………………………………

〈1部〉        6:15~7:25 話題の労働ドキュメンタリー
『フツーの仕事がしたい』(土屋トカチ監督) 先行上映会
――悲惨な労働の中で、生き残るための闘いがはじまった!

〈2部〉        7:30~8:45 パネルディスカッション
「深刻な雇用実態と立法府がなすべきこと」
土屋トカチ監督
 + 労働者、ユニオン関係者からの実態報告、
永嶋里枝弁護士、森岡孝二・関西大学教授からの問題提起  
+ 各党の出席者から発言
(自民/公明/社民/民主は出席を表明)      

[主催/連絡先]
1.23緊急市民集会実行委員会

06-6302-2073(第七藝術劇場気付)

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土屋トカチ

映画「フツーの仕事がしたい」公式ブログ
http://nomalabor.exblog.jp/

2009年1月19日 (月)

★介護労働戦略会議★

【転送・転載歓迎】

介護労働に関心をもつすべてのみなさんへ

2月28日(土)2:30ウィングス京都にて,介護保険報酬の表と裏をじっくり学んでケアワーカー運動の戦略を議論する集会「介護労働戦略会議」を開催します.

介護労働の低賃金はすでに社会問題化しています.均等京都では,同一価値労働同一賃金に基づいた職務評価を使って,介護労働の社会的評価を明らかにする調査研究をすすめていますが,この調査研究を,どのように実際に公正な賃金に結びつけることができるかの戦略を考える企画です.

介護労働の現場を労働側からも経営側からも知り尽くしている岡部廉さんを,福岡から講師に迎えて,介護保険報酬の仕組みを学習して,どのような戦略が可能かを議論します.

介護労働の運動に関心を持つすべてのみなさんの参加をお待ちしています.

==== 以下詳細 ====
同内容のpdfのチラシがあります.こちらからどうぞ:
http://www.geocities.co.jp/joseinetjp/doc/

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      介護労働に公正な賃金を!
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   ★ 介 護 労 働 戦 略 会 議 ★
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介護保険報酬の表と裏をじっくり学んでケアワーカー運動の戦略を議論しよう
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2009年2月28日(土)2:30〜5:00
場所: ウィングス京都2階セミナー室A
     地下鉄烏丸御池駅・四条駅・阪急烏丸駅 徒歩約5分
資料代: 500円 (貧困者 300円)
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 家庭内で「妻」「嫁」「娘」など主に女たちの手で担われてきていた介護を,社会で支える制度として2000年4月に介護保険制度がスタートした.10年目を迎えようとする中,介護労働者の労働条件の劣悪さが,ようやく社会問題として注目され始めたが,08年5月施行の「介護従事者処遇改善法」などからも,明るい未来が見えるようには思えない.

 均等京都では,07年夏以降,同一価値労働同一賃金原則に基づいた手法で,介護労働を含むケアワーカーの職務評価を行ってきた.この負担・環境・技能・責任の4つの側面から職務の価値を客観的に評価する手法で調査を行えば,介護労働の価値の高さを客観的に証明することが出来る見通しが立ってきている.

 京ガス男女賃金差別裁判(2001年京都地裁勝訴,2005年大阪高裁勝利和解)で,屋嘉比ふみ子さんは,女性事務職と男性監督職の職務の価値を比較し,価値の差がないことを客観的に示して,賃金是正を勝ち取り,職務評価による賃金是正が,格差や差別に対抗するための非常に強力なツールとなりうることを示した.

 介護労働の場合は,伝統的な「同一社内での比較による賃金是正」では,賃金是正は望めない.介護保険制度によって,サービスごとの介護報酬が決まっているので,事業所の裁量の余地は限られており,業界全体が低賃金なのだ.

 そこで,介護労働の現場を労働側からも経営側からも知り尽くしている岡部廉さんを講師に迎えて,介護保険制度の中で介護報酬は,誰の手で,いつどのように決まってきたのかを学習し,あわせて,介護労働の社会的評価を明らかにし公正な賃金を勝ち取るために,どのような戦略が可能なのかを,参加者全員で議論したい.
介護労働の運動に関心を持つすべてのみなさんの参加をお待ちしています.

-------------------プログラム-------------------
2:30〜 報告
・ケアワーカーの職務評価 (均等京都)
・介護保険報酬の仕組みと賃金配分のあり方を考える(岡部廉)
4:00〜 討論
5:30〜 講師を交えて交流会 (会場・参加費別)
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講師:岡部 廉 (おかべ ただし) さん
(株)ケアリング専務取締役
大学時代から自立障害者の支援運動に関わり、地域合同労組専従を経て、1999年(株)コムスンに入社。全国からのケアマネージャー研修、サービス提供責任者の研修講師の業務にあたる。折口雅博氏ら経営陣と対立し、コムスン労働組合を結成。委員長として争議を牽引。和解後、2002年(株)ケアリング入社。2006年から現職。
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均等待遇アクション21京都
http://kinto.blog52.fc2.com/ k21kyotoアットyahoo.co.jp
宇治市広野町西裏99-14 第一パールビル3F
tel: 0774-43-8734 fax: 0774-44-3102
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